ALL-IN-WONDER RADEON (無印)

 

 

基本SMPTEカラーバー まずこれを見てください。

 

 

波形表示プラグインはこの設定で見てます。

 

 

 

代表してhuffyuv CCIR601範囲のカラーバー

クリックすると大画面で見れるようになります(予定)。

色のズレもほとんど無く、境界も滲んでません。ノイズもこれをみる感じでは少ないです。が、全体的にぼやーんとした感じです。

 

 

 

 

AIW-RADEON・・・というか、Rage Theater チップはUYVY(YUY2)しか選択出来ません。選択の余地なし。

 

huffyuv、UYVY デフォルト設定

明るさ148 コントラスト101 色相129 彩度120

無茶苦茶ですね。白飛び黒潰れが酷いです。

 

非常にバランスが良いです。PCPRO、SAA7130-TVPCI、ReelTimeより綺麗に揃ってます。いやーびっくりです。

 

うーん、デフォルトではPCスケールに設定されてるようですが、それ以上に白飛びまくりの黒潰れまくりではないかと。

 

よくわかりませんが、コーデックの内部データでは0ラインを超えてデータが存在しも良いのでしょうか?+5%ラインが辛うじて判別できます。

 

これを何かしらで再圧縮すると真っ黒になります。再圧縮にhuffyuvを使ってもLCLを使っても真っ黒になりますね。ついでに言うと255ラインを超えているデータも全て抜けて真っ白になります。

 

huffyuvは実は圧縮時に独自にスケーリングされ、デコード時に伸張されるようになっているのかな?もしそうなら、YUY2変換以外でも情報が抜けてるという事に。

 

だとすると、huffyuvで再圧縮を繰り返すと情報がどんどん抜けていくと言う事になりますね・・・。しかし、それだと可逆圧縮とはいえないです。謎。

 

明るさ148 コントラスト101

思ったよりもノイズは少なく見えます。

CCIR601用のチェックを外すと、PCスケールぴったりです。デフォルト設定は基本的にPCスケールでキャプチャする設定のようです。

 

色相129 彩度120

 

うーん、SAA7130-TVPCIより優秀・・・ですね。コレを見る限りでは。

 

 

特性だけを見ると良好なんですが、実際にキャプチャすると、色が浅いです。抜かれてます。

見てくれは良いけど中身は浅い奴といった所。

 

2Dでのノイズはそれほど入りませんが、時間軸には結構入ります。ノイズ発生源のグラフィックボードにくっついてるから仕方ない事だと思いますが。

こう、全体的にゆらゆらーとしたノイズが入るのが見てわかります。これを消す為、3D系のNRが必要となります。

 

グラフィックボードのおまけとしては、十二分な画質を得られますが、色にこだわるならば、辛いでしょう。

 

 

 

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